いよいよ試験が近づいてきてあせりが増すばかりで、何を手にしたらよいのかさっぱりわからないし、手当たり次第やりたいという気持ちがあっても気ばかりあせってしまってなにもできない、という状況の方は少なくありません。
とてもそのお気持ちはわかります。
でも、あせっていても無情に時は流れて行きます。
そういう時こそ、テキストにかえってもらいたいと思います。
あんな文字がたくさん書いてあるテキストはもう無理だ!と思われるかもしれませんが、すべてが難しいことばかりではないのです。
これからでもしっかりとできることをあせらずにやってください。
これからでもできることとは、
- テキストの各章のはじめにある「学習のねらい」に目を通し、理解する
- 1章から3章までを通読してみる
- 協会の倫理綱領を熟読する
この3つをやるかやらないかでも試験の結果は変わってきます。つまり、産業カウンセラーのテキストはなにを目標として学習するものであるのか理解して、産業カウンセラーについて述べている章を読んで、協会の憲法である倫理綱領を熟読することで、「産業カウンセラーになるために求められていること」を理解することができるのです。
時間がないことを嘆くより、できることをやっていきましょう!
あ。そしてなにより健康管理もお忘れなく!!
実技試験を乗り切るコツはこちらでどうぞ