就職浪人
大学在学中に就職先を決めず(決められず)、大学卒業後も就職活動をする学生をさす。理由としては内定がでなかった、内定はでたが意に添わず、希望する企業を求めて活動を続けることなどが考えられる。
就職留年
就職浪人と「就職先を決められない」ことは同じであるが、翌年も「新卒者」として就活に臨むことを意図し、あえて自ら卒業をしないケースを指す。「留年」という言葉が持つマイナスなイメージはさほどなく、納得できない企業に就職するよりは、納得いく企業を目指すための「前向きな留年」となっていることが多いようだ。
学科試験に出題されることより、むしろ、実技、論述、面接ともに、設問内に登場する学生の選択肢のひとつとして、就職留年などが取りざたされることが見受けられるのでおさえておきたいキーワードです。