第3回国家キャリコン試験 学科試験、実技論述試験まであと2週間を切りそろそろあせる頃ではないでしょうか?
あせりはしますが、まだまだ試験対策は間に合います。
忙しい大人が受験するので、効率よく試験対策を行いたいものですが、最低限、これだけはやっておけ!ということがあります。
それは過去問を解いて、過去問から設問が「事実として正しい」とわかるものに目を通すことです。
※まだまだ今日の段階では時間があるので、しっかりと過去問に取り組んでいただきたいところですが、最悪の最悪時間がない場合の対策です。
問題が「適切なものはどれか?」と尋ねているならば、正解の選択肢は「事実として正しい」ので覚えます。その他の3つの選択肢はもう目を通しません。
問題が「不適切なものはどれか?」と尋ねているならば、正解の選択肢以外は「事実として正しい」ので覚えます。正解とされている選択肢は目を通しません。
この2つの視点で問題を見つめ直すと、あなたの頭には、「事実として正しいもの」だけが刻み込まれていくことになります。
「なぜ、これが正解なのか?」と考える力がないと応用が効きませんが、それは、時間があるときにする勉強方法です。時間がない場合は、あなたの頭の中に、事実として正しいものだけをインプットしていく試験対策が有効です。
もちろん、「なぜ、これが正解なのか?」「この選択肢が適切ではないのか?」という部分は気になるところで、そこをしっかり習得することが、「勉強」であります。そのような勉強法が気になる方のために、学科過去問の解説を今準備しております。
ただし、「勉強」だけが「試験対策」ではありません。純粋に試験で70点をとるための対策をわたくしはお伝えしていきたいと思います。
学科過去問の解説は数日うちにご用意できるので、お待ちくださいね!