産業カウンセラー試験の試験出題範囲は受験申請用紙をとりよせて初めて目にすることができます。HPやインターネット上では情報がなかなか探すことができません。
というのは、養成講座受講生は守秘義務を負っており、むやみに、情報公開してはならないという類の条項を了承したうえで、受講しているので、センシティブな部分が残るからみなさん公開されないのかなぁと推測します。
(余談ですが、毎回、養成講座の内容をブログ等でリアルタイム公開される受講生さんがいらっしゃいます。このあたりは、非常に難しい問題を含んでいると思うので、やんごとなく修了したい場合は、公開はしないほうがベターであるとお伝えしておきます。)
今回、過去試験ではありますが、2014年度版の試験出題範囲を記載します。それ以降、テキストの目次に関しては大きく改編していないので、参考になさってください。特に実技試験では何が求められているか、目安になるので要チェックです。
【実技試験】
1. 産業カウンセラーとしての基本的態度
2. 適切な技法
3. 自己理解的側面
4. 社会的貢献への認識
これだけだとなにのことや?ということでしょう。わかりづらいですね。これらを含みおいて、実技対策教材をご用意しています。ご参考になさってくださいね。