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キャリコン試験 面接 ロール15分の構成を考えてみる

国家キャリコン

第3回国家キャリコン試験 面接が週末と迫ってきました。

国家キャリコン試験では、2級技能検定のようにどのようなケースのCLさんが対峙していらっしゃるのかノーアイデアなのでとても緊張することと思います。

15分ずっと誠実でいなければ、ということはわかっていても、なんというか、標準試験の流れを汲んでか、CLさんが細かいコワザを話してくることもあり、とても平常心ではいられないかもしれません。

そういう緊張を強いられるときだからこそ、あえて構成を考えて臨むことも一つの方法だと思います。ロールプレイを時間で区切ったりする方法を嫌う方もいらっしゃいますが、武道で受け身があるように、自分自身のデフォルト値を時間で区切って、あらゆる場合に対応することも必要ではないでしょうか。

Battle Abbey

大まかなハナシ、なのですが、以下の流れもひとつのあり方として参考になるのではないでしょうか。

☆導入部分

あいさつ、場面構成 来所理由を話していただき、来所理由を確認

☆話を深めていく部分

自己理解、仕事理解、啓発的経験、4S等

☆問題把握 目標設定部分

(余裕があれば方策実行)

第3回試験対策には間に合いませんでしたが、実際にお目にかかって面接指導をさせていただく機会にも同様のことをお伝えしていくと思います。時間配分は、個々人のタイプに合わせる部分が大きいので一概には言えませんが、だいたい等分も目安になるでしょう。

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