昨年11月からの通信養成講座に通っていらっしゃる方はそろそろ逐語記録作成の時期になってきていますね。
継続面接で設定されていると思いますが、これがまた、お教室によって、面談時間が20~40分となっていてばらつきがあります。
ただ、逐語記録にする部分は全部ではなくその面談から抽出した10~15分程度ではないでしょうか。
そうであっても逐語記録作成はなかなか骨が折れることですね。
これがまた驚きですが、この時代でもカセットテープレコーダーを使用して逐語記録作成のための音声を録音します。もちろん、ICレコーダー持参も多くの教室で許可されていると思いますので、ここはICレコーダーを是非持参し、同時に録音するようにしてください。お教室によってはスマートフォンの録音機能を活用することを許可してくれる場合もあるかと思います。(いずれにしても事前に確認してからにしましょう!)
なぜ、ICレコーダーが必要であるかというと、録音した音声から文字にする作業、文字起こしが格段に楽になるからです。
音声データであれば、1/2速にして、ゆっくり聞くこともできますし、逆に必要のないところは倍速で進めるなど時間短縮にもなります。
特にどれがいいとご紹介はしませんが、「音声 文字起こし」と検索すると、文字起こしに役立つソフトなどもすぐに見つけられるでしょう。
そして、これは、ひとつ工夫なのですが、CL役の時も、CO役の時もゆっくり話すことを心がけるようにしてくださいね。早く話すとその分、起こす文字数が単純に増えますから。
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