産業カウンセラー養成講座のはじめに色々な「きく」について学びます。
それまでは「きく」と言うと耳で聞くことしか意識していなかったので、「はぁ、なるほどなぁ」と感心したことを覚えています。
良く取り上げられるの3つの「きく」です。
『訊く』これは「尋ねる」ことを指していて、英語で言うならば「ask」にあたります。
『聞く』これは耳に音が入ってきている「聞いている」ことを指していて、英語で言うならば「hear」にあたります。
『聴く』これはこころをこめて「聴く」、つまり関心をもって相手を理解しようと聴くことを指していて、「listen」にあたります。
カウンセラーとしては、『聴く』ことが大切です。