産業カウンセラー試験でも同様に言われていますが、キャリアコンサルタント試験学科試験、キャリアコンサルティング技能検定学科試験の解法のテクニックとして、選択肢の文言からその選択肢の正誤がわかる、ということがあります。
それは、
①必ず●●しなければならない
②すべての○○が~~である
など、例外を認めないような書き方をしているものはことごとく「誤」である、というものです。
確かに、人のこころに関わるカウンセリングの仕事のなかで、「100%」はなかなかありえませんから、このような限定的な書き方はありえない、という考えはほぼ正しいと言えます。
ですので、これらの文言やニュアンスで述べられている時は、その選択肢は「×」だなぁ、と捉えてほぼ良いと言えましょう。
しかし!
盲信はいけません。あくまでも目安として、とても確からしい目安としてとらえ、必ず、問題を読んで考える癖をつけるようにしてください。