所属する社会や集団内に浸透している、型にはまった(固定化された)物事の見方、思考、概念、観念などをさします。
たとえば、
B型はおおらかで気にしない
大阪人は音量が多い
●●歳だから、結婚したいはずだ
など、カウンセラーが持つ準拠枠にも似ています。
こちらは、とくにテキストに記載があるわけではありませんが、カウンセラーとして、クライエントに向かい合う時についついこのステレオタイプにはまってしまって、クライエント個体を観ることなく、カウンセラーが決めつけをしてしまうことがありがちなので、あえて用語を取り上げてみました。