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産業カウンセラー試験対策 用語 認知的不協和理論

産業カウンセラー試験対策 用語 認知的不協和理論 

フェスティンガーが唱えた理論で、自分自身のなかに矛盾する認知を同時に抱えた場合、その不協和(矛盾している状態)を解消するために、自分の認知や行動を変えようとすることをさす。

 

例)
たばこ好きの方が、たばこから引き起こされる健康の害を指摘されると、(その害を認知し、自分にとっても害があることを理解しつつも)「いくら気を付けても、事故にあってしまったら同じであるから」と認知し、たばこを続ける正当な理由とする。

 

欲しかった新車を手に入れ、満足していたはずなのに、購入後すぐに、もっと良い新車が発表されると、発表された新車のあらを探して納得する。

 

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防衛機制の合理化に似ていますね。

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