おはようございます。
産業カウンセラー養成講座受講生の方は幾度となく「傾聴」という言葉を耳にしていますよね。
「傾聴」と幾度となく耳にし、学びを進めていっている最中でしょうが、では、どういう状態になると「傾聴」が出来ているといえるのでしょうか。
なんとなくできている気はするけれど、正直、具体的な基準ははっきりとは示されてはいないのではないでしょうか。
漠然とした、概念のなかで、何を目指したらよいのか、も見えなくなりがちです。
しかし、そうこう過ごしているうちに、ある日ふっと気づくと、実は、出来ているとは言えない状態にあるかもしれないということに愕然とします。
それは、具体的な方向性がみえていないまま練習を重ねた結果そうなるのです。
その時には、「もっと早くからしっかり取り組んでいればよかった」「何が必要なのか、もっと早くからしっておけばよかった」と後悔だけが先立ちます。
そのようなくやしい思いをしないで済むために、早い段階から具体的に、傾聴をマスターする心がまえを持つことが必要です。
SS005 産業カウンセラー傾聴マスターガイドブック – 産業カウンセラー キャリアコンサルタント 試験対策 BKSワールド
早い段階からその意識をもつことで、その後が大きく変わってくるのです。
是非、傾聴マスターガイドブックを活用して、具体的にマスターしていくようにしてください。
「え、もう私は遅いのかしら?すでにキャリコンの試験をもうすぐ控えているのだけれど」と不安になられる方もいるでしょう。
その方にとっても役立つ内容になっています。具体的なキャリコン面接試験(15分、20分、30分)対策として攻略法を示す即効的なものではありませんが、何かが足りないという受験生のほとんどはここでつまづいているといっても過言ではありません。
何か足りないと感じているならば是非手にしてください。