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キャリアコンサルティング(自らのキャリアについての相談)の効果について

 

 

産業カウンセラー試験、国家資格キャリアコンサルタント試験、国家技能検定キャリアコンサルティング技能士試験のいずれの試験においても 

『能力開発基本調査』

は必出ジャンルとなっています。

 

今年度に試験を受けるあなたがチェックするべきことは、平成29年度能力開発基本調査でありますが、前回の国家キャリコン試験(9回)では、平成28年度版からの問題が出題されました。

 

平成29年度能力開発基本調査はこちらから読むことができます。

 

◆プレスリリース

「平成29年度能力開発基本調査」の結果を公表します

◆調査結果の概要

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11801500-Shokugyounouryokukaihatsukyoku-Kibansetsubishitsu/0000118619_8.pdf

 

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産業カウンセラー試験対策

では、なぜ、平成28年度分が出題されたのでしょうか。答えは簡単です。毎年公表され、インターネット上で見ることができる調査概要には含まれていない、

キャリアコンサルティング(キャリアに関する相談)の効果

について言及されている資料は平成28年版が最新だったからです。

 

上記内容を画像で示すとこういうカンジです。

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ポイントとしては、

キャリア相談は役に立ったと9割が回答

具体的には

  • 仕事に対する意識が高まった
  • 自己啓発を行なうきっかけになった
  • 現在の会社で働き続ける意欲が湧いた(正社員以外に注目!)

などに赤線がひかれています。

 

少々うがった見方をするならば、キャリアコンサルティングが労働者の自律的キャリア形成に役立つこと、そして、正社員以外にとっては、相談をすることにより、モチベーションがあがる、ということを示す内容を抽出しているということであると思います。

 

こちらは第9回国家キャリコン学科試験 問3に対応する資料になっています。

 

 

 

 

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