ロールプレイをするときに相手の表情を見たり非言語の部分に気を配るように言われていますが実はカウンセラーそのものも自身の非言語にも気をつけるほうが好ましいです。
ミラーリングとも言われますが相手の話すことに自分の表情を合わせることにより親和性が増すことがあります。
大げさにやりすぎると相談者の感情を増幅してしまいますが程度を見ながら合わせていく事は相談者が話しやすくなったり自信を振り返るきっかけにもなります。
ちょっと気恥ずかしいですが鏡の前で自分の表情見ながら話をしてみることもときには必要です。
ロールプレイをただ漫然と練習することを繰り返すのではなく、自分でできることをまずやってみるそれが意外と上達のコツでもあります。