産業カウンセラー学科試験・産業カウンセラー実技試験がいよいよ近くなってきました。
養成講座の初日のことを思い出すとあっという間だったかもしれません。
また、昨年、悔しい思いをされた方からする臥薪嘗胆の一年だったかもしれません。
今年度試験より、学科1の出題形式が大きく変わるということもあり、受験生にとっては不安が募る試験であると思います。しかし、産業カウンセラーとして求められていること(=身に着けておきたい知識)は変わりませんので、必要以上に不安になることはありません。
そこは心得ておいてくださいね。
そのうえで、今から何をしたらよいだろうか、ということをこの記事ではお伝えしますね。
健康管理
一番大切なことは健康管理です。ぶっちゃけて言ってしまえば、試験会場に行かないと合格は手にできず、そのためには健康でなければなりません。(インフルなどにかかってしまった場合は泣く泣く欠席をしなければなりません。)不必要な外出は極力減らし、当日に備えて下さい。通勤時には自衛のためにマスクをしておくことも一考です。
演習問題集を手に取る
ボリュームが多いこと、また、ちょっと見づらいこと(問題と解答を照らし合わせることがやりづらく感じる方は少なくないです)もあって敬遠しがちですが、形式が変わって初回試験ということもあり、演習問題集から出題されるものも少なからずあると予想します。(新しい問題を作成することは作成側にとってもかなりの負担です)
覚えきることができなくても、「なんとなく見たことがある」程度でも、まったくの知識ゼロよりは幾分もましですので、時間の許す限り演習問題を手にしましょう。
「演習問題集からは出題されない」という先輩の声もありますが、いえいえ、それなりの問題数は出題されていると思います。
模擬試験を試してみる
BKSワールドでは新形式にあわせた○×で答える学科1、そして学科2模擬試験をご用意しました。
必ずしも優等生的なカウンセラーの事例だけが出題されるというわけではないので、慣れておくと本番でも焦らずに済みます。
ただ、時間も限られているので、あまり欲張らずに、協会発行の演習問題集を手にして読んでいくことがおすすめです。余力のある方、新しい問題に触れたい方はぜひBKSワールドの教材をお試しくださいね。