3月実施の第14回国家キャリコン試験対策教材の準備を現在しています。すでに学科試験過去問題の解説はリリースしました。
この週末に論述試験対策教材(協議会用)をリリースできる予定ですが、ふと、気づいたので、シェアしたいと思い記事にします。
論述試験は、手書きで解答を作成するので、試験対策勉強も何が何でも手書きで書かなければならないと強迫観念を持っている方がいますが、それは実はあまり効率が良いとは言えません。
パソコンやスマートフォンを上手に活用し、仕上げの部分を手書きで書き、誤字しやすい語句(価値観と価値感など)をざっとチェックする方法のほうが、ずっと時間短縮にもなりますし、なによりも自分自身の解答を作り上げるにあたり、「推敲」ができるので、より身に付きやすいと言えます。
特に、スマートフォンの音声入力機能(音声を入力し、それを文字化してくれる機能)はぜひ活用していただきたいです。
解答例、BKSワールドもすぐにご用意しますが、それも見本になるものを音読しながら、文字化していきます。それを自分自身の言葉に変え、自分だけの解答例にかえることができます。(それを二次利用する場合は著作権に注意です!)
私自身も、長い文章や、ブログを書く時には音声入力を活用し、時間短縮と手間短縮に役立てています。
手書き信仰にとらわれると、推敲する手間が半端なくかかり、時間をくってしまいます。手間だけでは試験に合格しないので、効率も考え、対策をしてくださいね。
過去問題の解答例はすぐにご用意します。ご用意できたらまたお伝えしますね。