ブラック企業、ブラックとは昨今良く言われる言葉ではありますが、明確な数値的な定義はありません。
待遇や、職場環境等で問題を抱える企業をさしています。
2017年5月に労働基準局監督課から、「労働基準関係法令違反に係る公表事案」という名目で、違反する企業名を公表し、マスコミからは、「ブラック企業が公表された!」というニュアンスで報道されましたが、正式文書にはブラックという記載はありませんでした。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/dl/170510-01.pdf
事案に目を通すと、さまざまな理由で違反、送検されています。
ブラック(黒)からのたとえで、待遇等に問題がある企業を「グレー(灰色)」とたとえる言い方もあります。
実際に、2級キャリアコンサルティング技能検定の面接ケースで、「決まった就職先をまわりが、『ブラックではないか』と言ってきて不安になっている学生」という設定もありました。
もし、相談者から「ブラック企業」と出てきたら、キャリアコンサルタントの準拠枠で話を決めつけずに、相談者がどのように捉えているのか確認するようにしましょう。
